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人気のバーチャルカード5枚を徹底解説!

更新日:

20151027

「バーチャルカード」とは実際にカードを発行せず、IDやカード番号だけ発行する、いわゆる「ネットショッピング専用クレジットカード」のことを言います。

実店舗では利用することができず、オンライン決済にのみ対応しているので、情報流出のリスクが非常に小さく、さらにオンライン不正利用保険が付帯されているのが特徴です。ネットで安心して決済するのに最適なサービスだと言えますね。

このバーチャルカードですが、各カード会社が発行していて、それぞれに特徴があります。もちろんそのカードでないと受けられない恩恵もあります。

そこで今回は人気の高い、メジャーなバーチャルカード5枚を紹介していきます。それぞれの特徴やメリットなどを把握して、自身にとってベストな1枚を探してみましょう。

エポスバーチャルカード

最も利用価値が高い、ぜひ検討しておきたいバーチャルカードと言えるでしょう。特徴は以下の通り。

有効期限が無期限

これは相当大きいです。いざ使おうと思ったときに有効期限が切れているのは嫌ですよね。エポスバーチャルカードならそんな心配は一切不要です。

コストがかからない

エポスバーチャルカードは購入手数料、年会費などいわゆるコストは一切かかってきません。

エポスカード保有が前提

エポスバーチャルカードの申込資格はエポスカードを保有していること、となっています。この点はこのカードの唯一の難点と言えるかもしれません。

しかし、同時に利用金額や支払い方法がエポスカードと同一になるので、他のバーチャルカードと比べて使い勝手の幅が広くなっています。

エポスポイントが貯められる

バーチャルカードですが、同時にクレジットカードでもあるため、利用金額に応じてポイントを貯めることができます。

獲得したポイントはギフト券やマイルなどに交換できます。

JNBカードレスVisaデビット

ジャパンネット銀行から発行されているバーチャルカードです。

全体的に良くまとまっていて、穴がないのが最大の特徴だといえます。また利用限度額が高めに設定されているのも嬉しいところ。

有効期限長めで嬉しい

有効期限は5年に設定されています。他のバーチャルカードと比べると長い部類に入るでしょう。

コストは一切不要

年会費、購入手数料などコストは全くかかってきません。

ジャパンネット銀行口座が必要


JNBカードレスVisaデビットは実物のカードは発行しないデビットカード。つまり銀行口座に入っている分しか利用できません。

となると当然ジャパンネット銀行の口座を持っていることが前提となります。こちらはオンライン上から簡単に口座開設できるのでそこまでハードルは高くないでしょう。

利用限度額が高い

JNBカードレスVisaデビットの一番の特徴と言えるかもしれません。基本的には銀行口座の預金残高が利用限度額となります。

ただし最初の内は1日30万円までに設定されているようです。と言っても1日30万円以上使うことはそうそうないでしょうから特に問題ではなさそう。

Vプリカ

バーチャルカードで1番知名度があるのがVプリカではないでしょうか。

コンビニで手軽に購入できますし、ライフカードと紐付けすればそちらからチャージすることも可能です。

有効期限

有効期限はカード発行から1年後となっています。これは相当短く感じられるかもしれませんね。

新しくチャージするたびに有効期限が伸びるので頻繁に利用するのはそこまで気にしなくても大丈夫でしょう。

コストは若干かかる

Vプリカは有名な一方で、多少コストがかかってしまうのがネックです。まず購入手数料として100円~280円が必要になります。

例えば手数料が280円の場合(コンビニなど)だと、5000円分チャージしたのに実際カードにチャージされる金額は4720円…といった具合です。

また年会費は基本は無料なのですが、3ヶ月以上利用していないと月額125円が残高から差し引かれます。

1人で何枚も所有できる

Vプリカのアカウントを作成しておけば、1人あたり最大10枚、合計残高10万円分までバーチャルカードを作成できます。

なので例えば「オンラインゲーム用」「amazon用」「hulu用」といった感じでカードを使い分けられます。

楽天バーチャルプリペイドカード

国内で1、2位を争うほど人気の高い楽天カードの派生カードです。いまいち知名度は低いようですが、使い勝手は良好です。

有効期限

Vプリカと同様、カードを購入してから1年間になります。有効期限が切れてしまう前に新しくチャージしておきましょう。

コストは一切不要

購入手数料から年会費に至るまでコストは一切発生しません。安心して所有し続けられます。

利用可能金額

1日の合計条件が10万円に設定されています。ひとつのアカウントで複数枚所有することができ、金額は500円~3万円までの7段階になっています。

ちなみにVプリカは10枚までしか保有できませんが、楽天バーチャルプリペイドカードは無制限です。

ブランドに注意

バーチャルカードのほとんどは国際ブランドにVISAを利用していますが、楽天バーチャルプリペイドカードに関してはMasterCardとなっているのでこの点は注意しておいたほうが良いかもしれません。

e-さいふ

三菱東京UFJニコスから発行されているバーチャルプリペイドカードです。知名度・メリットともに低めか?

有効期限

有効期限は2年とまずまずの長さになっています。有効期限を過ぎてしまったら残高はそのまま消滅してしまうので繰り返しチャージするなり、期限内に使い切るなり工夫しましょう。

コストは若干必要

購入手数料200円~200円が、そして年会費は基本無料ですが1年間利用しなかった場合540円差し引かれます。

と言っても1年間使わないことは無いでしょうから年会費に関してはそこまで心配しなくて大丈夫だと思います。

利用可能金額

こちらは101円~2万9000円の範囲内がチャージ上限となっていて、最大で3枚まで保有できます。

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