ブラックリスト入りしている自分でもスマホの契約はできるの?

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街中を歩いてみると、スマートフォンを使っていろいろな作業をしている人をしばしば見かけます。仕事でもプライベートでも、もはやスマホは欠かせないアイテムになっている人も多いです。たまたま外出するときにスマホを忘れてしまって、1日中そわそわしている人もいます。

ところでこのスマホを購入するにあたって、「自分はブラックリストに載っているけれども契約できますか?」という質問はしばしば耳にします。しかしこのブラックリストには、いくつかの解釈があって、その解釈によっても取り扱いが異なります。大きく分けて、携帯電話の料金を滞納して強制解約になったというブラックがあります。そしてもう一つは、自己破産をはじめとした金融ブラックの状態で契約できるかという意味合いです。

滞納をしている状態での契約は不可能


携帯電話の料金を滞納して、未納にしていて強制解約されてしまったとします。平成11年4月から、携帯電話やPHS事業者の間では料金不払いのある人の情報は共有されるシステムが確立されています。ですから未払いがあって解約になってしまうと、いつまでたってもスマホの契約はできなくなると思ってください。

しかも各携帯電話のキャリア会社の中には、社内ブラックというものを作っているケースもあります。それぞれの会社の中で、携帯電話の料金を支払わなかった人の独自のリストを作っているわけです。もしこの社内ブラックに登録されているのであれば、これからずっとそのキャリアでスマホの契約はできないと思っておくべきです。決められた期日までに携帯電話の料金はきちんと払うことにつきます。

ブラック情報の載っている人のスマホ契約


携帯電話のキャリアが審査をする時にチェックしているのは、ほかの携帯割賦契約を同時並行で行っていないか、自分の所で延滞を繰り返している悪質な人ではないかという点に関してです。

その他にも他社で数か月の滞納を起こしていることはないか、強制解約をされた経験はないかということもチェックしています。簡単に言えば、スマホ契約をしてトラブルを起こすリスクはないかどうかを確認しているわけです。しかし概して審査は甘い傾向があります。

一般的にクレジットカードの審査の時には、個人信用情報機関にブラック情報が掲載されているとほぼ審査を通るのは難しいといわれています。ところが携帯の審査に関しては、ブラック情報が記載されていても、比較的簡単に通ってしまう傾向があるといいます。これはクレジットカードと携帯電話の間の審査の厳しさの違いによるものです。

その理由として、携帯キャリアの事情も関係しています。スマホが主流になって、携帯端末の高額化が起こっています。現在スマホを購入しようとすると、6~7万円程度する機種もざらにあります。そこで分割払いにして、できるだけ多くの人がスマホを利用できるように工夫しています。

しかも携帯キャリアの競争は、日々激化しています。このため、各携帯電話のキャリア会社の中では「何が何でも新規顧客を獲得して、ライバルに差をつけたい」という意識が強くあります。顧客の伸びが株価などにも影響してくるので、事は深刻です。このため、金融ブラックの情報がある人でも審査を通してしまう傾向が見られるのです。

ですからブラック情報のある人で、クレジットカードやローンの審査には落ちた人でも、スマホ契約はできるというケースは十分考えられます。ただし一部キャリアの中には、ブラック情報が載っている、クレヒスが一切確認できない、自分の所を利用したことのない人は審査で落とす場合もあるといっているケースもありますので注意してください。

ブラックでもクレジットカードが作れる?

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