クレジットカードの審査の悩みに答えます

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生活保護を受給していてもクレジットカードの利用ができる場合もあるって本当?

更新日:

150619

生活保護の受給をしている人の場合にはクレジットカードやキャッシングやカードローンなどは全て利用できないという意見があるのですが、実際にはどうなのでしょうか。

クレジットカードやキャッシングやカードローンなどの利用が違法であれば受給している生活保護を打ち切られられてしまうことになります。

生活保護を受けている人はクレジットカードを持つのは原理に反する

生活保護について規定している「生活保護法」を詳細に確認してみてもその中に借金をすることは違法だという記載はありません。

ただし借金を含んだ収入の変化や支出の変動がなどがあった場合には届ける必要があるとされていますので、クレジットカードやキャッシングやカードローンなどの利用が違法であると考える人たちはこれを根拠としているようです。

生活保護は基本的に「生活に困っている人」を対象としていますので、クレジットカードやキャッシングやカードローンなどの利用は最初から想定外なのです。

役所からは解約を求められる

それでは生活保護を受給している人はクレジットカードの利用ができるのかというと、やはりできるだけ利用は控えることをおすすめしたいと思います。

役所の判断によってはクレジットカードの解約を求められるケースなどもあるようです。

例えばインターネットの利用料金などについては再就職のために必要な費用として認められる場合もあるようですし、またパソコン本体の購入費用なども同様に判断される可能性があります。

しかしこれらについても役所や担当のケースワーカーの判断次第ということになります。

再就職などとは無関係な個人的な買い物などにクレジットカードを利用することはほとんど認められないようです。

これらについては役所の判断に従うしかありませんので「仕方がない」と考えるようにしましょう。

生活保護を受給している人のクレジットカードの利用については「クレジットカードを持っていることは問題ないが、利用をすると解約を求められる場合がある」ということになります。

持っていてもばれないって本当?

「自己申告しない限りはほとんどの場合にはバレないのでは?」

そう思っても、生活保護の方はクレジットカードの利用は原則禁止です。

いつかはバレると思って使用するのは避けましょう。

生活保護受給時にクレジットカードを持っているとどうなる?

ちなみに生活保護を受給する前に仕事をしていて、その時にクレジットカードを持っていたという人はいませんか?

この場合、もし契約期間中に生活保護を受給することになると、その事実を知られた段階で解約扱いされる可能性が高いです。

もしくは、それまでの利用限度額よりも減額される可能性があります。不審に思ってカード会社にコンタクトを取っても、おそらく理由は言ってくれないはずです。

しかし経済状況に関してカード会社に知られたのでこのような処置がとられた可能性は高いと思ってください。

クレジットカード会社が審査するとき、利用限度額を決めるとき、どの人の支払い能力を見ています。

生活保護受給者は生活できるだけの金額しか支給されていません。

このため、支払い能力に乏しいと思われてしまって、審査に受からないのです。

生活保護の受給者でもクレジットカードに申し込めるが…審査には100%落ちる

生活保護を受給している人の場合でもクレジットカードに申し込むことはできます。

ただし申込書の職業欄などに「生活保護受給」などと記載してしまうとほぼ100%審査に通過することはできません。

生活保護については年金と比較されることもあるのですが、クレジットカードの審査においては全く別のものであると判断されます。

年金については本人が生存している限り確実に受け取ることができますので、審査の際にカード会社は「安定した収入」であると判断されるのです。

一方の生活保護は生活に困窮した人に対する一時的な支給になりますので「安定した収入」には該当しません。

クレジットカード会社が重視する「安定した収入」の条件を満たさないため、生活保護の受給者は審査に通過することができないのです。

クレジットカードは代金後払いで商品の購入ができることが大きなメリットなのですが、カード会社は常に貸し倒れのリスクを警戒する必要があるため、「安定した収入」が期待できない人に対してはカードの発行を行わないのです。

生活保護の受給者におすすめのクレジットカードは

基本的にはありません。

審査なしで利用できるVISAでビットカードを選択するという方法もあるのですが、デビットカードについてはクレジットカードとは異なる様々なメリットやデメリットがありますので注意が必要になります。

またデビットカードを利用してもクレジットカードの利用履歴(クレヒス)を作ることはできませんので、この点からもあまりおすすめができないのです。

まずは生活保護の状況から脱却することが大切

生活保護のままでクレジットカードの発行を受けるのは、この上なく難しいと思ってください。

ではどうすればいいかというと、当然のことながら自分の生活基盤を整えることが大事です。

そのためには、まず仕事を見つけて生活保護の状態から脱却することです。

パートでもアルバイトでも、自分で仕事をしていて安定した収入を得ているのであれば、カードの審査に通る可能性も出てきています。

クレジットカード会社も新規顧客を確保するために、パートやフリーターでも一定の期間収入を得られているのであれば、カードの発行に応じています。

まとめ

一般的には、年収200万円程度あればカードの発行は十分可能です。

クレジットカードの中でも、消費者金融系のカードは審査のハードルが低いといわれています。

一概にどこでもそうだとは言いませんが、年収100万円程度あれば契約可能なクレジットカードもあります。

まずは生活保護から脱出して、定職を持ち、そのようなクレジットカードの仮審査でカード発行されるかどうかを探ってみるとよいでしょう。

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