クレジットカードの審査の悩みに答えます

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docomo口座のVISAプリペイドカードが快適に使えて良い感じ!

更新日:

20151105

ネット通販やオンラインサービスの支払いにクレジットカードを使うのが当たり前になってきました。

しかしカード情報が流出して不正利用されてしまうのは怖いですよね。ということでオンライン決済用にプリペイドカードを利用している、あるいは検討している方もたくさんいると思います。

プリペイドカードが不便だと感じる点

結局のところ、いざプリペイドカードを使ってみると不便に感じる点が多々出てきます。例えば次のようなポイント。

有効期限がある

有効期限が過ぎてしまうと残高まで消滅してしまいます。V-プリカのように追加でチャージできるなら安心できますが、ほとんどは追加チャージ不可。

もちろんチャージしていようが有効期限を1日でも過ぎてしまえば残高が消滅してしまうのは何だかもったいないですね。

購入金額がきっちりしている

ほとんどのプリペイドカードは1000円、3000円、5000円、1万円といった具合に購入できる金額が決まっています。

ですが、実際に支払うとなると税金などで端数が出てしまいますね。amazonギフト券のように1円単位で指定して購入できれば一番いいのですが、現状はほぼ全てのプリペイドカードが決められた金額で購入しなくてはなりません。

払い戻しはできない

残高があって、使うことがない場面でも払い戻しはできません。数百円単位、数十円単位になると購入できるものがかなり限られてくるので結果的に残高をドブに捨てる羽目になりかねません。

こういったプリペイドカードならではの問題点が嫌になって、結局クレジットカードを使わざるをえなくなった、という人も多いでしょう。

もちろんカードを持っているならそれで良いと思いますが、審査に通らないなどクレジットカードを所有できない人にとってはかなり痛手です。こういう人にぜひ試してみて欲しいのが「docomo口座のVISAプリペイド」です。

あまり宣伝されていないですし、docomoの公式サイトにすら掲載されていないので存在を知らない人の方が多いと思います。ということで、今回はdocomo口座のVISAプリペイドについて紹介していきます。

docomo口座のVISAプリペイドの概要

まずはどういったサービスなのかを把握していきましょう。

利用条件

docomoユーザーであること、そしてdocomo口座を所有していることの2つをクリアする必要があります。ちなみにdocomo口座は携帯電話から簡単に開設できます。

docomoユーザーでないなら残念ながら利用することはできません。auを使っている人なら似たようなサービスに「auウォレット」があるのでそちらを検討してみては。

必要な金額ピッタリを発行できる

docomo口座のVISAプリペイドは「ワンタイムカード」を選べば、使いたい金額ピッタリで発行することができます。

例えば2万4800円の買い物をしたい…としましょう。従来のプリペイドカードだと決められた金額の中からチャージしなくてはならず、これくらいの金額だとほとんどが3万円のチャージになると思います。

となると、残り5200円を他の買い物で消化する必要があります。しかしdocomo口座のVISAプリペイドなら2万4800円分のカードが発行できるので無駄がありません。

有効期限を気にしなくていい

上記した通り、必要な金額だけプリペイド発行できるので、毎回使いきりで利用できます。結果的に有効期限を気にする必要がありません。ですが一応有効期限はあるので注意しておくべきでしょう。

カード番号を変えられる

docomo口座のVISAプリペイドはレギュラーカードを選択すれば、その都度カード番号を変更することができます。

もし仮にカード番号が流出してしまっても、番号を変更すればそのカードは使えなくなるので大丈夫ですね。

VISA決済システム採用

決済システムはVISAになっています。カードが使えるお店ならまず間違いなく支払いに使えますし、VISAならではの認証サービスがあるのでセキュリティも安心です。

カードの種類は2つ

docomo口座のVISAプリペイドには2種類のカードが用意されています。

ワンタイムカード

使い捨てを前提としたカードです。購入するたびに100円の手数料が必要。

レギュラーカード(定額プラン)

有効期限3年間の一般的なプリペイドカードになります。月額200円です。

ということで、1ヶ月で2回までならワンタイムカードを、それ以上ならレギュラーカードの方がお得になりやすいです。と言っても目的に合わせて選ぶのが一番いいと思います。

使い方

まずはコンビニ、もしくはネットバンキングでdocomo口座に入金しましょう。あとはdocomo口座サイト内からをバーチャルプリペイドカードを発行すれば完了です。

一般的なクレジットカードと同じように利用できます。レギュラーカードを選択した場合、料金はプリペイドカードとは異なって利用した分がリアルタイムにdocomo口座から引き落とされる形になります。

どちらかというとデビットカードに近いですね。

まとめ

ということで今回はdocomo口座VISAプリペイドカードについて紹介してきました。docomoユーザにとってはなかなか魅力的なプリペイドカードだと言えるでしょう。

個人的にはワンタイムカードがとてもいいと思います。

細かい金額を指定してカードが発行できるので、今までのプリペイドカードのような残高のムダを心配する必要がありません。

ちなみにdocomo口座自体がなかなか使い勝手が良いです。

口座開設は驚くほど簡単ですし、そもそもdocomo口座から支払えるネットショッピングやネットサービスも結構多いです。

わざわざプリペイドを発行しなくても支払えるケースは多いですね。感覚としてはネットバンキングになるので、気になる方は併せてチェックしてみてはいかがでしょうか。

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