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いらないクレジットカードを安全に処分するための方法

更新日:

20151222

生活をより便利にしてくれるクレジットカードですが、やはり怖いのは「不正利用」ですよね。

手口もかなり巧妙化してきて普通の対策だけでは不十分なこともあります。

そんなクレジットカードですが、有効期限が切れた古いカードは基本的には自分で処理することになっています。皆さんはどのように処理しているでしょうか。

何も考えずにそのままごみ箱に捨てていないでしょうか。クレジットカードを処分するときには必ず手を加えてから破棄するのが常識です。

そういうわけで今回はクレジットカードを安全に処分するための方法を紹介していきます。

処分方法と手順

具体的な手順は、

  1. ハサミでカードをカットする
  2. シュレッダーにかける
  3. 磁気データ・ICチップを壊す
  4. ごみ箱に分けて捨てる
  5. 利用明細書の処分も注意する

それでは具体的に見ていきましょう。

ハサミでカードをカットする

シンプルかつ古典的な方法ではありますが、最も一般的なクレジットカードの処分方法は「ハサミでカットする」ということ。

ただ適当にカットすれば良い、というわけでもなく、名前やカード番号、セキュリティコード、有効期限などを刻むことが大切です。

できるだけ細かくカットすればその分だけセキュリティー効果が高まります。

シュレッダーにかける

ハサミと同じ理由でシュレッダーにかけるのも非常に有効な処分方法となります。

ただし一般的なシュレッダーの場合だと刃こぼれの原因になるので、プラスチック対応のものを選びましょう。

できればクロスカットに対応しているシュレッダーの方がよりセキュリティー効果が高いです。

磁気データ・ICチップを壊す

クレジットカードには磁気データやICチップが搭載されています。これを読み取られてしまうと不正利用の原因に。

ということで、磁力の強い磁石を当てて磁気データを飛ばしてしまいましょう。

またICチップは物理的に破壊することも可能で、ハンマーなどで衝撃を与えれば壊せます。

ごみ箱に分けて捨てる

処理したクレジットカードはひとつのごみ箱に捨てるのではなく、別々のごみ箱に分けて捨てたほうがより安心です。

可能であれば、数回に分けてゴミに出した方がよいでしょう。

利用明細書の処分も注意する

クレジットカードを使用していると毎月利用明細書が届きますよね。これを何も考えずに適当に捨てていると危険です。

ここから拾える情報というのは思いのほか多いもの。ハサミで切ったり、シュレッダーにかけるなどしてきちんと対策を取っていきましょう。

まとめ

クレジットカードをより安心に処分するための方法を紹介していきましたが、やはりハサミでカットするのが最も手軽かつ効果が高いように感じられます。

あわせて磁気データを飛ばす、ICチップを破壊するのも有効です。

普段何気なく処理してしまいがちなクレジットカードたからこそ、捨てるときにも細心の注意を払いたいものです。

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