クレジットカードの審査の悩みに答えます

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ブラックリストは金融事故の履歴が信用情報機関に登録された状態のことになります!

更新日:

20150722

私たちは誰でも信用情報機関に情報開示請求をすることができます。

そこには、あなたのこれまでの「クレジットヒストリー」が事実としてありのまま記載されています。じっさいに「ブラック」と呼ばれている項目があるわけではありません(ただし金融業界では「異動」という言葉が「事故」を意味します)。

業者が見られる信用情報

しかし、業者が信用情報機関に照会して閲覧することができる内容は、私たちが自分で開示請求して見る自分の情報内容とは少し違います。自分で見られる情報よりもかなり省略されているのです。

私たちが開示した個人信用情報は、氏名・年齢・勤務先、登録している金融機関、「契約日」から「残債額」「請求額」「入金額」はもちろん、直近数カ月の「入金状況」まで事細かに記載されています。

しかし、貸金業者が照会できる情報というのは、顧客から申込を受けて、審査をする上で重要とされる必要最低限の項目だけしか見ることができないようです。

どのような金融事故がブラックリストに該当するのでしょうか?

信用情報機関に金融事故の履歴が登録された状態がブラックリストなのですが、それでは具体的にはどのような金融事故がブラックリストに該当するのでしょうか。

信用情報機関に履歴が登録される金融事故については、以下の4つの場合が該当することになります。

延滞をした場合

クレジットカードを利用した場合には、利用した代金を決められた返済日までに支払うことになります。

返済日は遵守することが必要なのですが、数日程度の延滞であれば信用情報機関に金融事故の履歴が登録されることはありません。

ただし延滞が2ヶ月を超える場合には悪質な利用者だと判断され、延滞の履歴が信用情報機関に金融事故として履歴が登録されることになります。

延滞の状態は支払いを行うことで解消されますが、一度登録された延滞の履歴は一定の期間信用情報機関に登録され続けることになりますので、くれぐれも延滞をしないように確実な返済を心がけてください。

代位弁済が行われた場合

代位弁済というのはクレジットカードの支払いが滞った場合に、これをクレジットカードの利用者に代わって保証会社が支払うことであり、その後利用者は保証会社に対して滞った返済を支払うことが必要になります。

代位弁済はクレジットカードに保証会社が設定されている場合に行われる措置であり、代位弁済が行われた場合には金融事故として履歴が信用情報機関に登録されるのです。

住宅ローンや銀行系カードローンでは保証会社が設定されていることが一般的なのですが、クレジットカードの場合には保証会社が設定する場合に限り、代位弁済が行われることになります。

クレジットカード契約の強制解約が行われた場合

強制解約はクレジットカードを提供するカード会社が利用者との契約を一方的に解約することであり、通常は何らかのトラブルが発生したり、あるいは悪質な利用者だと判断された場合などに強制解約が行われることになります。

強制解約が行われた場合にも、金融事故として強制解約の履歴が信用情報機関に登録されることになります。

自己破産などの債務整理を行った場合

自己破産などの債務整理(法的整理・任意整理)を行った場合にも、金融事故として債務整理の履歴が信用情報機関に登録されることになります。

自分では気が付かないうちにブラックリストになっているかもしれません!

自分では気が付いていないだけで、実はいつの間にかブラックリストになっているという場合があります。

例えば複数のクレジットカードに同時に申し込んだり、短期間の延滞を何度も繰り返したりすると、信用情報機関に履歴が登録されることになるのです。

ついうっかりによる延滞であっても通常の延滞と同様に扱われることになりますので、銀行口座の残高などを定期的に確認して、延滞をしないようにくれぐれも気を付けてください。

どの程度の期間延滞をすると金融事故として取り扱われるのでしょうか?

延滞については仕方のない事情があったり、あるいはついうっかり返済を忘れてしまうことなどがありますので、延滞をしたからといってすぐに金融事故として信用情報機関に登録されることはありません。

ただし短期間の延滞を何度も繰り返したり、あるいは延滞が長期化して2ヶ月を超えるような場合には、悪質な利用者だと判断されて延滞の履歴が信用情報機関に登録されることになります。

様々な都合で延滞をしてしまった場合には、できるだけ早期の返済を行うようにしましょう。

ブラックリストになってしまうとその後どうなるのでしょうか?

クレジットカードの審査の際には、信用情報機関に対して情報の照会が行われることになります。

この時に延滞や債務整理などの金融事故の履歴が登録されているとブラックリストと判断されてクレジットカードの審査には通らなくなりますし、さらにカードローンや一般ローン(住宅ローンや自動車ローンや教育ローンなどの目的別ローン)の審査にも同様に通らなくなります。

一度登録された金融事故の履歴は5年程度は抹消されませんので、その間はクレジットカードやカードローンや一般ローンなどの利用を制限されてしまうのです。

ブラックリスト情報を抹消することはできるのでしょうか?

信用情報機関に登録された金融事故の履歴を抹消することはできませんので、一度履歴が登録されてしまうとブラックリストの状態が5年程度継続することになります。

「ブラック情報を消すことができます!」などといったカードローンの広告を見かけるのですが、実際には一度金融事故の履歴が登録されてしまうと時間が経過するのを待つ以外にこれを抹消する方法はありません。

怪しい金融業者などはくれぐれも利用しないように注意をしてください。

ブラックじゃないかも?

貸金業者は個人信用情報すべての内容を閲覧できるわけではないようです。

ということは、あるカード会社で延滞を繰り返していたけれどもブラックになっていない、という状況で、細かな入金状況が確認できない業者では、そういった事故ではないが事故に近いマイナス情報は、審査項目として査定できない、ということになります。

まずは自分で情報開示請求をして、「異動」の文字が記載されていないことを確認してみましょう。

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