クレジットカードの審査の悩みに答えます

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もしかしてブラックかも?

ブラックになるとすべてのカードが没収される?

更新日:

20150703

全てが没収されるとはかぎりません。

長期延滞や債務整理などで直接事故情報を残したカード会社のクレジットカードは、当然、使用不能・解約・カード取り上げになります。

しかし直接の迷惑をかけていない他社のクレジットカード――滞りなく返済しているカード、ほとんど使っていないカードなど――は、そのまま何事もなく更新されることもあります。

このあたりの判断はそれぞれの業者によって違うので、一概にはいえません。

他のカード会社ではブラックになるような基準を越えてもブラックにならないような、与信判断の非常にゆるいカード会社もあります。

(※しかし、没収されなかったからといってあてにしてはいけません。そもそもどうして自分がブラックになってしまったのかをもう一度考えてみてください。

この会社のカードは使えないからといって、別会社のカードをもっていると、また同じことを繰り返してしまうのではないでしょうか。

ブラックになってしまったら、いい機会だと思ってすべてのカードを債務整理して使えなくしてしまうのも手かも知れません。)

クレジットカードの支払いが遅れると他のカードが使えなくなる場合の理由とは

『クレジットカードは信用情報機関によって情報を共有しているためカードが使えなくなることがある』

クレジットカードの支払いが遅れてしまった…というのは割と誰にでもあることだと思います。

約束した期限までに返済できなければ、当然ペナルティーを受けるのは分かるのですが、複数のクレジットカード契約をしている場合は特に注意が必要になります。

その大きな理由は「ひとつのクレジットカードの支払いが遅れてしまっただけで他のカードが使えなくなってしまう可能性が出てくる」からです。

信用情報機関による共有が理由

ではどうしてひとつのクレジットカードの支払いが遅れただけで他のカードまで使えなくなってしまうのでしょうか。

その最大の理由は信用情報機関によって各クレジットカード会社が情報を共有しているからなんですね。

1社でも延滞状態扱いになってしまうと、他のカード会社のものも使えなくなってしまうし、さらに新しくクレジットカードを契約しようと思ったけれど審査落ちしてしまった…ということにもなります。

例えば、

「A社のクレジットカードを利用していたけれど、もう1枚魅力的なカードを見つけたからB社にも申込みしよう!」

と思って審査をしてもらったところ、最初は「この人は他にもクレジットカードを使っているけれど延滞の記録もないし、借入限度額もまだまだ余裕があるから審査OK!」となれば新しく発行してくれることになります。

しかし「A社で3ヶ月も延滞している!これだと貸し倒れになってしまう可能性が高いからうちからの貸付はやめておいたほうが良さそうだ!」と判断されて他のカードが使えなくなってしまうというわけです。

ブラックリストって存在するの?

信用情報機関は様々な個人向け融資をしている会社が情報を提供し合い、それを共有しあうことによってネットワークを構築しています。

以前までであれば、各カード会社ごとでブラックリスト管理をしていたので、ある消費者金融で延滞していても、他のカード会社や銀行からお金が借りられることもありました。

しかし現状はこの信用情報機関によって情報が共有されているわけですので、ひとつの会社からブラック扱いされると他のカード会社からもブラック扱いされてしまうようになっています。

この状態を「ブラックリストに載ってしまった」といったような表現をしていますが、実際にはブラックリストそのものは存在していません。あくまでも共有できる情報がある、というだけです。

クレジットカードやキャッシングの審査で使われるのはもちろんですが、銀行からの目的別ローン、例えば住宅ローンやマイカーローン、さらには携帯電話の割賦払いでも参照されています。

これらの延滞情報などのネガティブな情報はある程度の期間を空けることで消去されるのですが、きちんと返済し終わって初めて消去の対象となるので、現在延滞している方は早めに完済できるようにしたいところですね。

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