クレジットカードの審査の悩みに答えます

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もしかしてブラックかも?

クレジットカードの特典狙いで繰り返し申し込むのは危険!

更新日:

20151122

最近では各クレジットカード会社は他社との差別化のために、色々な特典を用意していたり、キャンペーンを実施しています。

例えば「期間限定で今クレジットカードに申込みをするとキャッシュバックとして5000ポイント贈呈!」といったものが挙げられます。

この5000ポイントを狙ってクレジットカードに申込みをし、無事に契約できたらポイントを使って、すぐに解約してしまう…。

あるいは特典がもらえるから、と思って申込みをしたけれど全然使うことが無かったからすぐに解約してしまった。というケースも結構多いです。

そして問題となるのが「これが悪いこと、あまりほめられたものでないこと」である、という認識が薄い人がたくさんいることです。

しかし実際のところはクレジットカードの審査に悪影響を及ぼしてしまうだけでなく、最悪の場合だとクレジットヒストリーに悪い履歴が残ってしまい、マイカーローンや住宅ローンが組めなくなってしまうこともあります。

どうして短期解約は良くないのか?

クレジットカードに申込みすると、ほぼ必ずと言っていいほど特典がもらえます。

最近のクレジットカードは年会費無料がスタンダードになりつつあるので、特定のためだけに申込みするのはむしろ賢い選択のように感じられるかもしれません。

しかし、クレジットカード会社側としても、新しい顧客を獲得するためにわざわざお金を出して特典を付与しているわけですので、こういった使い方をされてしまうと損しか出ないわけですね。

例えば先述したようなクレジットカード契約で5000ポイントプレゼント!といったキャンペーンだった場合、無料で作れるクレジットカードに5000円もプレゼントしているようなものです。

そこまでしてお金を投資して獲得した顧客が1ヶ月そこいらで解約してしまってはクレジット会社としては損失以外の何ものでもありません。

信用情報の履歴が残っている

A社のクレジットカードの特典を手に入れたらすぐに解約して、次は社のクレジットカードに申込みをする…。といった工夫をしている人もいるでしょう。

しかし、クレジットカードの申込み、契約、解約の履歴は全て個人信用情報機関に記録されています。契約履歴に関しては5年間残り続けることになります。

そしてこの記録されている個人信用情報は各クレジットカード会社が自由に閲覧することができます。ですので「この人は特典狙いで他のクレジットカード会社に申込みしているだけでなく、うちにも申込みしてきた!」とすぐにバレることになります。

ブラック状態になるかも

このように、個人信用情報機関にネガティブな履歴が残っていると「ブラックリスト扱い」を受けてしまいます。つまり、各クレジットカード会社に警戒されている状態ですね。

そうなると当然審査がなかなか通らなくなります。クレジットカード会社によっては瞬殺(申込み時点ですぐに断る)するところも出てくるでしょう。

もし本当に「今すぐにでもクレジットカードが必要!」という場面が来たときに、どこのクレジットカード会社とも契約できなくなってしまうリスクがあります。

また、マイカーローンや住宅ローンなどを組みたい、と思って銀行に相談したところ、銀行からもブラック扱いされて申込みができなかった、という事態も十分考えられます。

もしすでにブラック状態になっているかもしれない、という人は先述した通り、個人信用情報機関に残された情報が消される5年間を待つのが正解でしょう。

短期解約ブラックリストを避けるための対策方法

次は具体的な短期解約ブラックリストにされないための対策方法を考えてみましょう。

短期解約は控えるようにする

クレジットカードの契約を結んだら、できるだけすぐに解約するのは避けるようにしましょう。

ほとんどのカードは年会費無料で利用できるわけですので、そのまま所持しているだけなら特に損が出るわけでもありません。

具体的な「何ヶ月以上利用し続ければ短期解約にはならない」という指標が存在しているわけではないので、できれば1年以上は持ち続けておいたほうが良いと思います。

なるべく半年以内の解約は控えるのが賢明でしょう。クレジットカードによっては2年目以降から年会費が必要になってくるものもあります。

そういった場合は、年会費がかかり始める直前くらいを目安に解約するのが良いのではないでしょうか。

と言ってもやはり1年弱で何度も解約を繰り返しているようだと「この人は年会費無料期間しかクレジットカード契約を残してくれない」と判断されてもおかしくありません。

1度に複数の申込みは避ける

魅力的な特典を用意しているクレジットカードがいくつもあると、どれもこれも持っておきたくなる気持ちは良く分かります。

しかし、短期間のうちに複数の申込みをしていると「申込みブラック」に認定されてしまう可能性があります。

ですので、カードの申込みをする時は1回につき1社までに控えるのがオススメです。多くても2社まで。一度申込みをしたら、少なくとも半年間は期間を開けておくようにしましょう。

まとめ

クレジットカードのキャンペーンや特典というのはその時々によって内容が異なることが多いので、ついつい短期解約、複数申込みをしてしまいがちです。

カード会社の人もその辺りはある程度は心得ているはずです。

と言っても、やはり変な使い方をするのではないか、本当に正しく利用してくれるのか、という風に疑問を持たれてしまうと一気に審査に取りづらくなるのは理解できると思います。

そこまで神経質になる必要もないでしょうか、正直なところクレジットカードはメインカードとサブカードの2枚があれば十分。

特典やキャンペーンだけに惑わされず、長く使い続けたいと思える1枚を探してみましょう。

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