クレジットカードの審査の悩みに答えます

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もしかしてブラックかも?

ポイントはクレヒス!ブラックからクレジットカードを作るために

更新日:

140923

過去にカードの支払いでトラブルになってしまった人は、信用情報がブラックリスト扱いになってしまいます。その結果、クレジットカードの審査に通らなくなってしまうのです。一般的にブラックリストに載ってしまうと、新しくクレジットカードを作れません。

クレジットカードの審査をクリアできない、ブラックリスト扱いにされてしまっている人にはいくつかパターンがあります。まず過去24か月のクレジットカード利用履歴の中で、2か月連続で延滞をしてしまった人です。そしてもう一つは、3か月以上支払いの滞納をしている人が挙げられます。

クレヒスを作り直す

最初の2か月連続で支払いの延滞や遅延が起きている人は、厳密に言えばブラックリストには載っていない状態です。ブラックリストとは、皆さんの信用情報に事故情報が登録されている状態をさします。しかし2か月連続で遅延が起きた状態では事故情報までは登録されません。

ではなぜクレジットカードが作れないかというと、24か月間の過去の支払情報が信用情報に登録されているからです。通常正常支払いだと$のマークがつきます。もし$以外のマークがついているとすれば、正常支払いをしていない、すなわち問題ありとカード会社が判断して、カードの発行を拒否してしまうのです。

クレジットカードを使用したら引き落とし日に確実に支払う

このようなプチブラックとでもいえるような状態になると、カードの発行は厳しくなります。もしこのような状態でクレジットカードを発行してもらいたいのであれば、クレヒスを作り直すことです。つまりクレジットカードを利用して、期日までにきちんと支払いをする、この繰り返しをするのです。

そうすれば、正常支払いの数が増えて、過去のトラブルもどんどん古い方に追いやられます。実は支払い内容に問題があった時期が新しい所にあるのと、古い昔にあるのとではカード会社の心証も変わってきます。問題のあるクレヒスが後ろの古い所にある場合には、それほど悪い印象にはなりません。特に最近の支払い状況は優良であれば、カード発行してくれる可能性が出てきます。

カード会社によって、審査が厳しいかどうかは変わってきます。中には審査のゆるいカード会社もあって、その場合半年間きちんとした支払いを繰り返していれば、審査に通る可能性は高くなります。そのような審査の緩めのカード会社に申し込みをしてみるといいです。

3か月以上の延滞履歴がある

もう一つの3か月以上の延滞履歴を持っている人は、信用情報に事故情報が登録されています。いよいよ本格的なブラックリスト入りです。この事故情報は、5年間はそのまま残ってしまうのでクレジットカードは向こう5年間作ることができなくなるとよく紹介されています。

しかし事故情報があれば、自動的に審査をクリアできなくなるわけではありません。事故情報が載っている人は確かに、クレジットカードの審査には通りにくくなるかもしれません。しかし100%審査に通らないというわけでもないのです。5年間事故情報は残りますが、カードを発行するかどうかはあくまでもそれぞれのカード会社の判断に委ねられています。

まとめ

インターネットを見てみると、審査のゆるいもしくは甘いクレジットカードの情報が記載されています。このようなサイトで紹介されているクレジットカードであれば、ブラックリストに載っている状態でも発行される可能性はあります。特に5年に近づいているような古い事故情報であれば、カード発行される可能性はあります。

ただしきちんとした収入のあるかどうかが重要なポイントになります。安定して継続的な収入がなければ、クレジットカードの審査に引っ掛かってしまいます。確実にカードがほしいのであれば、5年以上経過して事故情報が抹消されるのを待った方がいいです。

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