クレジットカードの審査の悩みに答えます

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世界中のMasterCard加盟店で使える海外のプリペイドカード「キャッシュパスポート」

更新日:

20151121

海外旅行、出張、旅行で現金を持ち歩くのは不安ですよね。

そこでクレジットカードを携帯するのが一般的なのですが、クレジットカードも盗難や紛失が怖いですし、必ずしも全員が作成できるわけではありません。

審査に通らなかったり、条件に合わなかったりするとカードは手に入らないですよね。

そこで今回オススメしたいのが審査なしで海外で利用できるプリペイドカード「キャッシュパスポート」です。

キャッシュパスポートはMasterCardブランド!

キャッシュパスポートは事前に日本円で入金しておくことで海外のMasterCard加盟店でのショッピングが楽しめます。

もちろん、MasterCardが使えるATMなら現地通貨を引き出すことも可能です。要するにMasterCardブランドのクレジットカードと全く同じように利用できる、というわけですね。

しかしクレジットカードとは違って、厳しい年齢制限が設けられているわけでもなく、収入なども問われないため入手難易度がとても低いんですね。

つまり幅広い人たちが手軽に利用できるプリペイドカード、ということです。

万が一盗難などの被害に遭ってしまった場合でも、カードをすぐに停止してスペアカードで使い続けられるので「再発行してもらうまでカードが使えない!」という事態もありません。

また不正利用に遭ってしまった場合も、あらかじめ入金しておいた金額以上の被害は起こり得ないのも安心ポイントですね。

万が一海外で入金した分を使い切ってしまったが、日本にいる家族から入金してもらうことも可能です。なので旅行はもちろんですが、留学や長期出張にも使いやすい1枚だといえそうです。

キャッシュパスポートは全部で6種類!

キャッシュパスポートには6種類のカードが用意されています。

  • 日本円カード
  • 日本円カード:Tポイントつき
  • アメリカドルカード
  • オーストラリアドルカード
  • イギリスポンドカード
  • ユーロカード

キャッシュパスポートは任意のタイミングで入金できるので、円高を狙うとよりお得になります。ひとつの為替ヘッジですね。

例えばアメリカで利用するのなら「アメリカドルカード」がいいです。現地で両替するよりもより経済的!ちなみに上記したカード以外の国で利用する場合は日本円カードを利用することになります。

なおTポイントつきのカードは利用額に応じてポイントが獲得できます。海外旅行でもTポイントを貯めたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

国内での利用は不可

キャッシュパスポートは海外専用のプリペイドカードなので、国内では利用できません。この点は注意しておいて欲しいところです。

もし残額があっても日本のMasterCard加盟店であっても利用できません。

しかし、国内からインターネットを利用して、海外のネットショッピングやオンラインサービスを利用する際の決済には利用できる場合があります。

また500円の手数料を支払うことで残高を生産することも可能です。

できればそうならないように入金額を綿密に計算しておいたほうが良いですが、海外旅行中にお金が無くなるよりは少し余裕を持たせた方が安心ですね。

このあたりのバランスは各々の判断が求められます。

まとめ

ということで今回はキャッシュパスポートについて紹介してきました。やはり最大の魅力はMasterCardブランドとして使えること、そして審査なしで手軽に入手できることだと思います。

有効期限が最大5年間と長めに設定されているため、頻繁に海外旅行や出張などに出かけない人でも使いやすい1枚だと言えるでしょう。

また、海外向けのクレジットカードのようにアシスタントサービス(無料で24時間対応)も用意されているので安心感も大きいです。

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