クレジットカードの審査の悩みに答えます

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職業・属性と審査

転職前・転職活動中・転職後カードを作る時期として最適なのはいつ?

更新日:

20150830

クレジットカードの審査には「現在の職業」があります。と、なると転職を考えている人にとって、どのタイミングでカードを作るのがベストなのかを考えなくてはなりません。

実際、ネットの掲示板やQ&Aサイトでは以下のような質問が溢れ返っています。

「転職前と転職後だとどっちがカードを作りやすい?」
「転職活動中ですが、いつカードを作るべき?」
「転職したあとすぐにクレジットカードは作れる?」

転職を考えている人がクレジットカードを作るタイミングとしては「転職前」「転職活動中」「転職後」のいずれかの中から選択することになります。

転職する前にクレジットカードを作っておくべき

もしもまだカードを持っていないのであれば「転職前の会社に属しているうちに申し込みを済ませておく」のがベストです。

どうして転職前が良いのか

クレジットカードは特に転職することを伝える必要はありません。

あくまでも申し込み時の状況・環境から審査を行っています。もちろん、道徳的には伝えるのが望ましいのですが…。

転職してからクレジットカードの申し込みをすると、その時点では「勤続年数0年」となってしまいます。カード審査では勤続年数はかなり大きなファクター。

たとえ転職することで月収・年収がアップすることが分かっていたとしても

「本当にこの会社で働き続けるだろうか」
「今後安定した給料をもらい続けられるのだろうか」

と疑われることは十分考えられます。

要するに勤続年数がアピールできるうちにカードの申し込みを済ませておいたほうが審査に通りやすくなる、というわけですね。

無職からの転職の場合は?

病気や止むを得ない事情、出産・育児などで働いていなかった人の場合だとどうでしょうか。

これは「転職後」の申し込みがベスト。というのも無職期間がある=勤続年数0年なわけですので、転職前に審査を受けるメリットがないからです。

逆に、転職先が決まり、無事に働き始めてからなら「これから安定した収入が得られる」というアピールになるので無職時代よりはグッと審査をパスしやすくなるはずです。

といってもやはり勤続年数が短すぎるのは審査落ちの原因になりかねないので、短くても6ヶ月以上、できれば1年以上の勤続年数になってから申し込みした方が良いです。

転職後の待遇がとても良い会社だったら?

ここまで紹介した通り、転職直後は勤続年数が無く、たとえ年収が高くてもこの点はあまり考慮されません。

要するに、社会人1年目の新入社員とほぼ変わらない扱いを受けることになります。

そうなると、待遇が悪かったとしても今働いている会社に在籍している間に申し込みするべきだということが分かります。

最近のカードはバイト・パートでも手軽に申し込めるものがたくさんあるので、サラリーマンとして勤続年数3~5年以上の職歴があれば、よほどグレードの高いものでなければまず問題なく審査に通るはず。

大企業だとそうそうリストラされることはありませんが、セクハラ、パワハラ、さらには周囲の人たちとの人間関係が原因で離職してしまうケースは多いです。

たとえどれだけ待遇が良くても、仕事そのものが嫌になったらやめたくなる気持ちも分かりますよね。

そう考えると、まずは「クレジットカードを手に入れる」ことを優先して転職前に申し込みする。

そして転職してから1年以上経ってから、もっとグレードの高いカードに申し込む…というのが一番理想的な流れだと思います。

転職前に検討したいオススメのクレジットカードは?

では具体的な転職前にオススメしたいクレジットカードについて紹介していきます。

誰でも審査に通るわけではありませんが、可能であればサービスが充実している「銀行系クレジットカード」、海外旅行・海外出張などでマイルが貯められる「航空系クレジットカード」、その他にも独立系クレジットカードもオススメです。

これらのクレジットカードのほとんどは年会費が必要になってきます。

「年間費はもったいない!」と思う人もいると思いますが、その分セキュリティを始めとした各種サービスが充実しているので選択肢としてはアリ。

また転職してみてから海外出張の機会が増えて、いきなり航空系クレジットカードが欲しくなった…けれど勤続年数が少ないから審査に通らない…ということにならないよう、事前に計画しておくのも転職の準備だと言えます。

以下、オススメのクレジットカードです。もちろん絶対にこれらの中から選ばなくてはならない、ということはありませんが、参考までに。

・三井住友VISAクラシックカードA

   

  

年会費 家族カード 特典
1,620円 年会費無料。ただし2人目以降は550円 waonやnanacoなどの豊富な電子マネーに対応。ワールドポイントプレゼントも魅力的。

・JCB一般カード

   

  

年会費 家族カード 特典
1,350円(初年度無料) 432円 クイックペイ(電子マネー)に対応。また提携しているお店で使用するとポイント還元率が上昇。獲得したポイントはマイレージに移行して利用可能

・JALカード:普通カード

   

  

年会費 家族カード 特典
2,160円(初年度無料) 1,080円 家族プログラムを使えば家族みんなでお得になる。またマイレージプログラムでポイントを貯める楽しみも。

個人事業主として独立するときに適したクレジットカードは?

今勤めている会社から独立して早期退職し、個人事業主として活躍することを選ぶ人が増えています。それだけ個人で働ける環境が整ってきた時代になった、と言えますね。

しかし個人事業主として働き始めるためには実に様々な準備が必要。そのため、退職が決まってから準備が忙しく、クレジットカードを作る余裕が無かった…というケースは決して珍しくありません。

個人事業主といえど、クレジットカードの審査では申込者の属性(年収や職種、返済能力など)、そして個人信用情報の内容(信用情報機関に記録されている金融履歴)が重要視されることに違いはありません。

むしろ個人事業主・自営業者・フリーランスはカード審査においてなにかと不利になるケースが多いんです。例えば事業の規模が小さい、1人で経営しているから安定しないのではないか…といった点が挙げられます。

また、クレジットカード会社によっては個人事業主に対して収入証明書の提出を求めることもあり、直近1~3年分の提出が必要なことも。個人事業主としてデビューしたばかりの状況ではかなり厳しいといわざるを得ません。

個人事業主はどのクレジットカードを選ぶべき?

一般的なカードの審査に通りそうにない、あるいは落ちたときは、普段から使っている銀行のクレジットカードを検討してみるのもオススメです。

一般的に銀行系クレジットカードは審査が厳しいとされています。しかし、預金口座を持っている、住宅ローン、マイカーローン、ビジネスローンなどを組んでいれば審査に通りやすくなるといわれています。

その他にも、バイト、パート、学生、専業主婦でも申し込めるクレジットカードを選べば個人事業主でも比較的すんなり審査に通りやすいようです。

といってもこちらは上限額がかなり低く設定されているのがネックになりますが…。普段使い用なら十分でしょう。

年収よりも営業年数が重要視される

このように、個人事業主のカード事情はなかなか厳しいです。しかし、営業年数が長く、長期間に渡って利益を出し続けられていればカード会社側も安心できます。

例えば…

Aさん:年収1000万円、営業年数1年
Bさん:年収500万円、営業年数15年

両者を比べてみると、Aさんの方が稼いでいますが審査に通りやすいのはBさんになります。

サラリーマンでも個人事業主でも「稼ぎの大きさよりも長く安定した収入が得られる人」ほど優遇されることに間違いはありません。

まとめ

転職を考えている人がクレジットカードを作ろうと思ったら「転職前の在職中に申し込みを済ませておく」ことが重要になってくることが分かりました。サラリーマンであれ、個人事業主であれ同じことです。

また最近だと早期退職して退職金をもらい、自分のやりたいことをやりながら少しずつお金を稼いで…といったライフスタイルを選ぶ人も増えているそうです。

そういった場合でも、やはり早期退職前の在職中にカードの申し込みを済ませておきましょう!

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