SBIゴールドカードはお手頃なゴールドカード！住信SBIネット銀行の口座でさらに使いこなそう

今回紹介するSBIゴールドカードは、その住信SBIネット銀行を利用している方にとって、いろいろと便利になるクレジットカードです。

ゴールドカードなのに年会費が安い

SBIゴールドカードは、SBIホールディングスが発行するクレジットカードです。

ゴールドカードというと、一度は持ってはみたいものの、年会費が高くて手が出せない、という人も多いのではないでしょうか。
その点、SBIゴールドカードは年会費が2,500円ととてもお手頃なのが大きなポイントです。

さらに、年間100万円以上の利用額があれば、翌年度の年会費を無料にすることもできます。

家族カードは1枚目が無料、それ以降は1枚につき1,000円の手数料が必要で、5枚まで追加することができます。

家族カードの利用枠は、本会員の利用枠上限内でそれぞれ設定していくこともできます。ポイントもすべて本会員のポイントとして集められるので、とても管理のしやすいクレジットカードとなっています。

ポイント還元率は最大1.2倍

SBIゴールドカードでは、サークルプラスポイントが1,000円につき10ポイント貯まります。

ほかにも、対象期間中の利用金額に応じて、段階的にボーナスポイントが500～1万ポイントがもらえます。

これらのポイントは、3,000ポイントなら1,500円、5,000ポイントなら3,000円、1万ポイントなら8,000円のキャッシュバックとして交換することができます。

還元率として計算すると、0.5～1.2%なので、なかなか高いレベルということが分かります。

保険にも家族特約が付いているから安心

SBIゴールドカードには、国内旅行傷害保険と海外旅行損害保険が利用付帯となっています。

最高で5,000万円の補償があり、家族会員でなくても補償を受けられる家族特約が付いているのも大きなメリットです。

ショッピング保険は、購入から90日間の補償期間で、年間30万円まで補償されます。カードの盗難や紛失による不正利用についても、紛失盗難保険があるので安心です。

支払いに便利なサービスが多い

支払いについて、さまざまなメリットがあるのもSBIゴールドカードの特徴です。

まず、リボルビングやローンの金利が4.8～9.8%とかなり低い基準です。ほかのクレジットカードではほぼ15%前後となっていることを考えれば、その低さがよく分かると思います。

ほかにも、本来リボ払い専用のSBIカードでは、残高が足りない場合には自動的にミニマムペイメント払いコースに切り替わります。これで最低支払い金額が引き落とされれば、うっかり未払いになることを防ぐことができます。

カード申し込み時に、自分で好きな引き落とし日を指定できるので、給料日近くにしておけば、そもそも支払い忘れ自体を防ぎやすくなります。

取引口座には、引き落とし口座をふくめ、提携金融機関の8つの銀行から最大5つまでを設定することができます。これを設定しておけば、引き落とし口座の残高がないときでも、別の口座から直接引き落とすことができるのでとても便利です。

また、住信SBI銀行に口座がある人は、SBIゴールドカードを持っているだけでスマートプログラムがランク3になるので、月7回までは、他行への振込やATMからの引き出しが手数料無料となります。

ゴールドカードなのに空港ラウンジサービスが使えない？

ゴールドカードといえば、空港ラウンジサービスを利用できるというイメージの方も多いと思います。

しかし、SBIゴールドカードはゴールドカードでありながら、空港ラウンジサービスはありません。

これは、デメリットのひとつといってもよいでしょう。

ただし、MasterCardのプレミアム会員でもあるので、高級ホテルやツアーの予約、宿泊費や航空券などの優待価格や割引、また国際線手荷物宅配などの便利なサービスを利用することができます。

インターネット上の決済に便利なクレジットカード

SBIゴールドカードは、住信SBIネット銀行の口座を持っていると、より使いやすくなるクレジットカードです。

特に、ネット通販やオークションなど、インターネット上で決済をすることが多い人にとては、お金の移動がしやすくなるので、かなりおすすめのクレジットカードといえます。

もちろん、ほかにもポイントや旅行先でのサービスなど、ゴールドカードとしての特徴もしっかり備えています。
年会費も安く、コストもほとんどかからないので、気になる方はぜひカードの発行を考えてみてください。